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宮二番・う組(裏宿)
裏宿の山車は、大正3年天下祭りとして名高い東京日枝神社の山王祭で使われていた山車を、日本橋通3丁目より購入したものです。製作年は不明ではありますが、神田の名匠「百雲正神田だし鉄」こと山本鉄之の作であります。
人形の日本武尊は、大正4年、鴻巣の人形師に依頼したもので、百年経った現在も裏宿の皆に愛されています。向拝柱の昇り龍・下り龍は、町内の彫刻師藤井隆氏が制作し加えたもので、その他改良を重ね大切に受け継いできた山車です。
山車製作者
百雲正神田だし鉄
(山本鉄之)
山車製作(購入)年
大正3年
人形
日本武尊
やまとたけるのみこと
町紋
丸う
初参加
江戸期

明治初期~中期
日本橋通三丁目時代の写真







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